本文へスキップ

中国茶のことなら、中国茶.biz へ go!総合情報とブログで、中国茶を気軽に!

お電話でのお問い合わせは、お気軽に!TEL.090-5527-6938

中国現地での中国茶の買い方How to buy chinese tea

 中国茶は、中国国内で実はさまざまな流通経路で販売されています。
 中国へ旅行した際に、中国茶でも土産にしようか、と考えても、中国茶小売店が沢山あって、どこで買うのが良いか、迷います。

 茶葉は農作物であり、商品の外見は同じように見えるものであっても、内容がさまざまあり、外観と価格だけでは比較できないことが、悩みの種です。

中国茶の中国国内での流通

 中国では、日本国内のような流通がまだ整備されていませんので、生産者−卸売り商−小売商 という流通構造が確立していません。

 中国各地域の農家( 加工場 )・メーカーで生産された各種の茶はさまざまな流通経路で販売されています。大きく言えば、卸売商は居ないと考えれば良いでしょう。

 売る側は、買う側との個人的な関係と取引数量で、取引価格が概ね決まります。
 そういう意味で、卸価格・小売価格というものはなく、大口取引価格と小口取引価格があるだけです。

 中国各地域の農家( 加工場 )・メーカーで生産された茶の多くは、茶葉市場などに持ち込まれ、そこで地方の茶小売店で販売されます。直接、農家から茶小売店という流れもあります。
 茶小売店は、さまざまなメーカーの茶を取り揃えて販売しているのが普通です。

 このような流れの中で、注意したいのは、小売店よりも、茶葉市場、さらには、農家での販売価格が安いということにはならないということです。

 最近の旅行ガイドブックの中には、茶葉市場が取り上げられているものを散見します。もちろん、安い場合もあるのですが、日本の流通構造と同様に考えて、茶葉市場では卸価格で買えるから安い、という先入観で行くとうまくゆきません。

 実際のところ、中国にも、農家に直接買いに行く消費者もいれば、茶葉市場で買う消費者もいます。あらゆる販売業者が、小売もしています。

 
中国での販売価格は、取引数量と個人的な関係で決まります.
 農家から直接買おうが、茶葉市場で買おうが、小売店舗で買おうが、大きくは、取引の数量に応じた取引価格があるだけです。

大手メーカーによる加盟店制度

 中国茶は、文化大革命の時期に、文人文化が疏外されただけではなく、茶自体もぜいたく品として、弾圧され、衰退しました。当時、文化人のほとんどは弾圧されましたので、中国茶文化についても、その継承者の多くを失うこととなりました。

 その後、中国共産党政権の下でも輸出品目として奨励されるようになったことにより、生産量は回復し、供給量が需要を上回るようになってきています。また、茶国営企業も民営化され、生産拡大を志向しました。

 その過程の中で、大手メーカーを中心に自社製品の販売網を独自に作ってゆく動きがでました。

 これは、品質の良い大手メーカーの製品は、高価に売れることから、どうしてもニセモノに悩まされたことに大きく起因しています。

 加盟店を中心とした流通経路は、
・日本円換算で数百万円の加盟料を支払うことで、加盟店は卸価格で仕入れることができる、
・ほとんどの場合、単一店舗で同一加盟ブランドの茶しか販売できない、
・小売販売価格は、メーカーにより小売販売価格( 定価 )を定められており、どの店でもほぼ変わらず、価格競争がおきにくくなっている、
という特徴があります。


 もちろん、加盟店は、大口販売先には割引をしますが、小売販売価格との差が小さく、価格競争が起きにくくなっています。

 この加盟店制度により、高級品メーカーは自社ブランドの真正性を確保し、小売販売価格を安定させています。

 また、このような大手メーカーの商品は、ISO 品質管理などで管理し、無農薬・無化学肥料・無有機肥料の良質な商品を継続して提供していることが多く、富裕層などが多く顧客についています。

 私どもは、このような中国国内の流通構造を踏まえた上で、富裕層向けの上質な茶を、加盟店として卸価格で購入し、日本の皆様に、中国国内販売価格の価格水準で提供したいと考えています。

中国茶の中国国内での販売価格実勢

 中国茶というと、ウーロン茶とかプーアール茶とかが思い浮かびます。
 日本国内での販売価格とは別に、中国国内での小売販売価格を見てみましょう。

 中國食品の品質は、非常に幅が広いです。 そして、価格帯にも幅があります。低価格商品の中には、衛生面から、まったくお勧めできないものも散見されます。( 現在でも、食品事故が頻繁にあるようです。)
 
 今まで述べてきた高級品は、価格的に一般向けと比べると随分と高いです。いわゆる富裕層向け商品で、品質的に信頼できるますが、中国国内での実勢小売価格が高いのが玉に瑕です。

 しかし、自前の茶園で栽培した原料茶葉から商品の加工・生産まで、一貫して品質管理し、自前の販売網で売るというスタイルは、ニセモノでなく、本物を消費者に届けることができます。

 中国国内では、富裕層向け小売販売価格は、3,000 円 − 10,000 円 / 100 g の価格帯になるようです。
 もちろん高額の商品もありますが、富裕層( 多くは、中国共産党幹部、旧国営企業経営者など )といえども、ホドがあると言うべきでしょう。

 コーヒー豆などの価格と比べて考えてみても、いくら嗜好品としても 60,000 円 − 10,000 円 / 500 g までゆくと、高いです。中国本国でさえも、一部の好事家向けの商品価格帯になるでしょう。

私どもの国内販売価格の設定

 現状の中国国内の茶流通経路では、おおきく富裕層向けと一般向けの流通ルートが分かれています。
 一般向け商品の流通ルートには、卸売市場が無いので、産地直送しかなく、ことさらに産地直送を語っても意味がありません。


 中国国内の流通経路は、中国国内の業者ばかりではなく、香港・台湾などの海外の業者が仕入れる際にも同様です。


 私どもは、茶葉市場を中心とする一般向け商品は、現状の中国食品の品質・安全性を考慮し、取り扱いません。つまり、大手メーカーと取引できない農家の原料茶葉は、取り扱いしません
 従って、中国農家への直接買い付けもおこなっていません。

 富裕層向けの流通ルートにて、加盟店として仕入れ、日本国内へ直送します。多くの場合、自社農園での原料茶葉を用いています。原料からの一貫した品質保証を、大手メーカーに任せます。

 私どもは、富裕層向けの中国茶をご案内することが、皆様に安全な中国茶をお届けできるだけでなく、中国茶をお楽しみいただくうえで、最も効率的な販売方法であるものと考えています。

 富裕層向け商品には定価があり、消費者への小売価格は、中国国内ではおおむね変わりません。
 各加盟店は、定価販売での販売数量を見積もり、その利益計画に基づいて、加盟料の投資判断をしています。

 旅行ガイドなどによくある、「 ( 大都市にある )茶葉市場で安く買おう!」の類の記事は、さまざまな品質の茶葉( その多くは品質があまり良くない )の中からうまく選択できなければ、単に良くない商品を観光客価格で買うだけのことになりそうです。

 ここら辺の事情を説明しない、自称ジャーナリストにも困ったものですが、中国の流通の混沌振りを見れば、茶だけが特別に整備されているということはあり得ません。

 茶葉市場は、少なくとも、中国茶は初めて、という方にお勧めできる場所ではないと思います。茶葉市場は、単なる小売店の集合体くらいの理解の方が実態に近いと思います。

店選びは正攻法で!

 私どもが、一般向けに比べて割高な、富裕層向けをお勧めするのは、原料から加工までの品質保証を重視するからです

 現時点では、中国食品は品質の幅があまりにも大きく、一般向け中国茶をお勧めはできません。( 屋台などで食事をして、安くておいしいという感想を書く向きもありますが、武勇伝のたぐいと理解しています。)

 そもそも食品を取り扱うのであれば、安全が前提ですので、安全の確保に自信が持てないものは、嗜好品以前、おいしい云々以前のものと考えています。

 とはいえ、富裕層向けの茶は、一般品より高価な価格で中国国内で流通していますので、皆様の個人的な好き嫌いはもちろんあると思いますが、味わいが劣ることはないものと思います。

 私どもは、販売効率を高めて、皆様に、中国国内で販売されている小売価格と同程度で、お届けしたいと考えています。

食の安全の鍵はどこに?

 私どもが扱っている、プーアール茶大益 7572 は、中国国内の加盟店で購入すれば、300 元/餅茶 = 357 g ほどです。日本円であれば、100 g 当たり、1,500 円ほどになります。

 大益プーアール茶としては、標準的なグレードで、富裕層向けである大益茶の中でもっとも販売されているグレードです。日本人にとって、プーアール茶の入門に、最適でしょう。

 しかし、中国のインターネット通販サイトを見ると、60 - 200 元/餅茶 ほどで取引されています。

 大益茶の加盟店はメーカーから直接卸を受け、また、小口販売価格のコントロールを受けて、定価販売しています。

 定価よりもかなり安い価格帯では、果たして本物なのかどうか?日本人ならば、普通は疑問に思うところです。食べ物ですから、いくら安くとも、偽物では仕方がありません。

 日本人にとって意外なのは、買う人がいて多くの販売業者が存在しているということです。加盟店に行き、300 元払えば確実に本物が手に入るのに、それ以下の価格帯で盛んに取引がおこなわれていて、マーケットが形成されています。

 日本でも一昔前に偽ブランド装飾品が流通していた時代を連想しますが、食品は実質的においしくなければ意味が無い。包み紙をいくら本物に似せようとも、包み紙を他人に見せて飲むわけではない。食品は、ブランド装飾品とは全く異なります。

 本物ではないだろうけれども安ければ買う消費者の存在、それに応じる販売業者も存在する、、、この中国の状況についてコメントはしませんが、現状は理解しておいた方が良さそうです。

 このような商業文化の中で、「 食の安全 」 をどのように確保するか?は、思案のしどころです。

 日本の茶農家は 1 軒あたり年間 1 - 5 Tほど栽培しています。中国は、あるいは、日本より大きな規模かもしれません。

 もちろん農家から全量買い上げるのなら、それなりに意向を反映してもらえるでしょうが、例えば 1 回に 100 Kg 程度では、たとえこちらが仲間と思っていても、向こうにとってはどうか?セールストークの範囲内の話しかしてもらえないかもしれません。

 無農薬と言うのであれば、その農家が実際におこなっている栽培/加工作業を継続して内容を実際に確認したいところですが、中国の一般向けの商品の中には、農薬を使用したものが多くあるという現実もあります。


 また、規制と取締は密接に関係しています。規制が厳しくとも取締りが十分でないと、実効性がありません。取締のための態勢が法の規制を担保するものだからです。

私どもの選択

 このような流通の状況を踏まえて、私どもは富裕層向け商品のみにターゲットを絞っています

 富裕層向け商品は、大手メーカーが、品質管理を原料から商品まで一貫しておこない、ヨーロッパへの輸出実績もあります。茶の残留農薬基準およびカビ毒については、現時点では、日本よりもヨーロッパの方が、規制が厳しいという状況があります

 大手メーカーの商品内容に関する説明は信頼でき、日本の皆様にお勧めできるものと考えています。




shop info.店舗情報

運営会社:有限会社龍南兄弟社
Since 2003
電話・e メール対応は、
土日祝日を除く、平日 午前 10 時 − 午後 6 時 に承っています。


※ 現在、原因を調査していますが、パソコンでご覧の皆様は、お使いのブラウザーにより、うまく表示できない場合があります。

 Microsoft Edge, Google Chrome で、動作確認ができていますので、よろしければ、これらでご確認ください。
 Microsoft Edge ウェブブラウザーは、Windows 10 OS に付随しています。
 Google Chrome ウェブブラウザーのダウンロードは、Google サイトより可能です。